１ーメンタル

ストレスケア・目標設定

「目標」があって、今すぐ出きることが明確であれば、目先の結果に動揺しなくなります。妊活はおだやかな気持ちで取り組むことが大切です。

どんなによい食事やサプリメントを取り入れていても、整体や病院での処置をたくさん受けていても、心の状態が悪いと良い結果に結びつかないことの多いことが分かっています。ですので、あなたがまず行うべきことは、「ストレス」を取り除くことです。「妊娠することが全て」だとしたら、毎月◯か✕か、答えがハッキリとしてしまい、もしも✕なら、全てがダメだと思ってしまうでしょう。

妊活とは、本来、そうあるべきではありません。

具体的な目標を決め、出来ることを少しこなしていくことで、自然と妊娠できる確率は高くなります。元気な赤ちゃんを出産するために必要な土台ができるのです。これは１日でできるものではありませんが、時間をかけてでも、まずはしっかりとした考えが重要なのです。

２ーインナー

食事学・栄養学

土台が整えば、次は「食事」です。

あなたも、赤ちゃんも、全てが口にしたものからつくられています。

あなた自身も、赤ちゃんも、あなたが口にしたものでつくられています。ですので、妊活として、健康を害する食事をやめて、健康に良い食事を心がけましょう。

３ーアウター

整体・運動・ピラティス

栄養を生かすための「消化」と「吸収」。赤ちゃんが住みやすい環境は、ゆがみのない身体づくりから。

健康を害する食事を行うことで、身体に負担がかかることは想像できますが、良いものを食べたとしても、取り入れた栄養が、体内に適切に「消化」「吸収」ができてなければ意味がありません。

また、身体がゆがんでしまっている状態、つまり、グラグラな家であれば、赤ちゃんは安心して住むことはできません。ですので、全身をととのえて、体内機能も整えて、ゆがみのない健康な身体であることがとても重要なのです。

４ーメディカル

病院（検査・処置）

病院での「検査」と「処置」。その基盤として、これまでの３つの

土台が必要。

病院での検査と処置(投薬、人工受精、体外受精など)は、それ単体で成立するものではなく、その基盤として、これまでのメンタル、インナー、アウターの３つの土台に支えられています。

この３つの土台に基づく健康な身体があってこそ、病院での不妊治療がより良い結果に繋がっているのです。

５ー幸せ

健康な体、妊娠、出産

妊活は、「我慢するもの」ではなく、健康になり、愛するパートナーとの家族をきずく、夫婦共同の幸せになるための取り組みです。

「赤ちゃんを授かる」。

そのためには、自分を犠牲にしてでといいと思ってしまうのが親心かもしれません。しかし、妊活とは「我慢すること」ではありません。今までの自分より、心も身体も整えて、根本から健康になり、授かりやすい身体になることなのです。

今できる最善のことをしながら、今を夫婦共に幸せに過ごせていることが大切です。

赤ちゃんが生まれてから幸せになるのではなく、幸せだからこそ赤ちゃんを授かることができるのです。

今も幸せ、未来も幸せ、幸せなあなたになることです。